Archive for the ‘report_ed3’ Category

エサとアザラシと私

土曜日, 10 月 1st, 2005

ニーリの町を逃げるように出てきたものの、はて?どこに迎えば良いのでしたっけ?
町の人全てに話しかけて無いことがアダになったかも。
今更町にはちょっと気分的に戻れないので、このまま道なりに進むことにします。

PC版では街道の要所要所にミロポスト(案内板のようなもの)があったので
次の目的地まで何ミロあるのかがわかったものですが、今回はミロポストが存在しないので
道筋が間違っていないかどうか不安です。
何でミロポスト、PSPでは消えたのでしょう??

泣き言を言っている間に村らしきところに到着。
村人に話を聞いてみる限り、ここからネガル島に行けるらしいです。
んが、肝心の舟をお持ちのトバイさんはムシの居所が悪いらしくて舟を出してもらえません。
機嫌の悪い大人ってこわいよね。

村の外をレベル上げがてらぷらぷらしていると街道脇のがけ崩れでお年寄りを発見。
話を伺うと、この方どうやらトバイさんのお父さん。足をくじいて動けないとのことなので
トバイさんに迎えに来るようお使いを頼まれました。
てっきりジュリオが負ぶっていくものだと思っていたのに…。

トバイさんの機嫌が悪かったのは流氷で漁に出ることができなかったからということが判明。
地球温暖化で氷の量が減っているこちらとしましては贅沢なお話ですが
彼にしてみれば死活問題なんですよね。
そんなグダグダな息子をお父さんが一喝してくださったおかげで足を手に入れられました。

ところが今度はアザラシが舟への行く手を阻みます。
こらこら、君たち。どかないと熊やイノシシ同様に缶詰カレーの具にしますよ?
なんて言っても通じるわけもありませんので、正攻法でアザラシのエサで誘導して撤去。
このエサの味のジュリオの感想は「ぶべー」でした。ある意味食べてみたい…。

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メナート上陸です

月曜日, 9 月 19th, 2005

鷹の爪号で到着したニーリは作物の不作が続いて、ちょっと寂しい印象のある町。でもその町の人々は
不思議とうらぶれることなく、船に積まれた食料だけを楽しみにつつましく暮らしています。そんな貴重な食料であるイノシシの干し肉をムシャムシャ食べるジュリクリ。おいおい君たち、空気読めよ。
町の人の食料を食べてはいけません。魔獣狩って食おうぜ、魔獣

さてこの町の人々、つつましい以外にも大きな特徴がございます。そう、とても親切なんです。しかも過剰に。イベントでジュリオが銀の短剣を水路に落してしまうのですがそこで「困った」とポツリとつぶやこうものなら
人がぶわーっ!と集まってきます。しかも集まった全員がこれまたぶわーっ!と全員水路に飛び込んで
短剣探してくれたのです。親切もここまでくると流石にいたたまれなくなります。早く出よう、この町。

ちなみに町の人全員が全員ともそういったタイプの人間ではないらしく、すぐ近くでこれだけの大騒ぎをしているのにもかかわらず肉の配給場所から1ドットたりとも動かないオッサン
いらっしゃいました。くっ。
何はともあれニーリ町民の皆さん、お世話になりました。

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鷹の爪号にて

月曜日, 9 月 19th, 2005

初めての船旅ってどきどきしますよね!片川もちっちゃーい頃に船旅の経験がありますが、オレンジジュースを飲んだことと身長制限で
プールに入れなかった事しか覚えて…いや、んな事はどうでも良くて

PC版と船上での音楽が変っていますね!ただPSP版の音楽も以前どこかで聴いた事があるような気がしますが、うーん、思い出せません。

銀の短剣の力は偉大です。宿もタダ、関所では煩雑な手続きなし、船にいたっては無賃乗船できる。夢のパスポートですね!
しかしタダほど高いものはなく。肉体労働でご奉仕せねばなりません。ジュリオの甲板掃除といいクリスの洗濯物の取り込み方といいこのゲームは本当にキャラクターが良く動きます
後々の英伝でもこの辺りはずっと受け継がれています。よき財産ですね。
そういえば労働奉仕の際にジュリクリの二人は巡礼服から村にいた頃の服に戻ります。
贅沢を言えばそれに合った顔グラ、ほしかったなあ。

今回のイベントは船内をあっちへ行ったりこっちへ行ったり。人探しもしなくちゃいけないのに、愛犬マメは相変わらず働いてくれません
だから君のその鼻で探している人をだね、…いや。もう言うまい…。

船に乗ると当分の間戦闘ができません。最初に乗船してから2時間は経ったでしょうか?
やっと戦闘にありつけたのは船倉で物を探す際のねずみ駆除。地味

酔い止め薬を探しに来たのですが、探す途中でふっくらねずみの親子を発見。
WIN版の隠しファイルで見たのは確か右側のような容姿だったかと思います。見ての通り
大変見目麗しい生き物です。足が無いのがイイ!!今の連れている犬と交換して欲しい…。

船の上で働いたり、お客さんと交流したり、泥棒騒動がおきたりと、鷹の爪号での出来事は
これから先の旅を考えても心の残る思い出としては上位にあります。巡礼の旅、いいなぁ。 
                                                     

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ラグーナ到着

月曜日, 9 月 19th, 2005

メナート国に向かうための船が出ているラグーナに到着しました。装備を整え、チャッペル施設で魔法を頂戴したりと街をぷらぷら。
ふと気付けばマメ(ラップ爺さんからの贈り物の生き物に勝手に名前つけてみました)がるんるん頭から音符を出しています。更に移動すると消える音符。
ははーん、音符のでる周辺にお宝が落ちているに違いないのです。
音符のでる範囲をひたすら歩き回ると音符が消えて「俺を見ろ!」的な記号に変化。何か拾ったらしい。

どうやら体力回復させる「キュアの秘薬」を拾ってくれたら模様。
やたー、と思った瞬間に捨てやがりましたよジュリオが
アイテムは1種類につき10個しか持てないので、余分な物を拾ってくると問答無用で廃棄処分するらしいです。せめて飲んでくれ。体力減ってるんだから。

買い物終了後、二人は船を見に行きます。ジュリオがウキウキ船を見るのに夢中になった間に
クリスが居なくなってしまいました。
あーあ、ジュリオ、迷子になっちゃった。街のお姉さんにも心配される始末。
こんなときこそマメよ、お前の出番なんじゃないのか?アイテムじゃなくてクリスさがそうよ、クリスを!

ここでは特定の人物に話しかけないとイベントが進まないのですが、話しかけるべき人物には「!」マークが出るので
大変スムーズにゲームが進みます。ちょっと楽チン過ぎないかしら?と心配してしまいますが…。

最終的には武器屋の物置部屋でクリスと合流。困ったジョイさんパットさんをお助けして
クリスの叔父であるハックおじさんのお宅訪問~。
白き魔女の研究のための資金調達で借金まみれの素敵な叔父さん。
会ってそうそう、借金の取立てにあい逃亡していきました。
人様の家庭にあれこれ言うのは何ですが、ろくな親戚じゃありません

この街でのイベントはこれにて完了。いよいよ船旅です。

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ディーネのシャリネへ

月曜日, 9 月 19th, 2005

気を取り直して二人で最初のシャリネへと向かいます。
しかし行く手を阻む敵たちが!クリスと戦闘一緒にするのも初めて!
...あらあらクリスったら。直接杖で殴りに行っちゃいましたおてんばにも程があります
というより、オリジナル版であった「ハチ寄せ」の魔法は何故無くなったのでしょうか?気に入ってたのに。

オリジナル版との違いといえば。
確かレベルアップすると全回復したと思ったのですが、PSP版はそのまま回復せず。
レベル上がれば回復するから、と思ってクリスに魔法バンバン唱えさせていたのでMPはすっかり底を尽いてしまいました。
ちゃんと説明書見るべきでした。ごめんよクリス。あ、でもレベルアップで回復はしませんが
敵がこまめに回復アイテムを落としてくれるので細々と食いつないでいます

ディーネへ向かう途中に水晶湖にさしかかった二人。お、序盤の見せ場ともいえる思い出の場所じゃありませんか。
ここでクリスのためにジュリオががんばってホワイトストーンを探すのよね~。
...気のせいでしょうか。水晶湖に降りられません。ということは、イベントは削除されました
あああ、二人の思い出が消されて行く

ディーネに無事到着。今回グラフィックが一新されているので、ここで見る魔法の鏡を見るのが楽しみでした。わくわくするね。どきどきするわ。
まー、きれいなムービー。Windows版と全くそっくり同じですが(泣)
うーん、魔法の鏡の映像は流用されているのかしらん。早くテグラでたしかめねば。その為にはメナートに向かいませんと。

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二人の旅立ち

日曜日, 9 月 18th, 2005

物語はクリスが西の原に薬草を採りに、ジュリオがイノシシ狩りに行くところからはじまります。なつかしー。
西の原に出かけるとなんとびっくり。イノシシが徘徊しています。おお、早速パソコン版と違うところが!あの頃は決まった位置で
敵が出現したものでしたが。PSP版は英雄伝説1,2みたいな方式に近いのですね。
よーし早速戦っちゃうぞー。
...ロード時間、長っ!その手の待ち時間自体はプレイしていて
そのうち慣れてきますが、そのたびに「Now loading」の文字が
画面に出てくるのはそうそう慣れません。今時こりゃないよー、PCエンジンじゃあるまいし。

戦闘中殴られる度にジュリオの何がしかのゲージがたまって行きます。満タンになると必殺技が使えるんですって!英雄伝説6方式?
これでぐぐっと戦闘に張りが出ますわ。ありがたく使わせていただきます。
必殺技を使うときのジュリオ。その口から出てきた言葉が「僕だってやるときはやるんだ」。
...いい!ジュリオのヘナチョコっぷりが如実に現れたすばらしいテキストではありませんか!
他のキャラクターの必殺技、どんなセリフが聞けるのか楽しみです。

その後はするすると話を進め、とうとう小さな巡礼者たちの旅立ちです。
長い旅になると思うけど二人でがんばろうね、と話し合うふたり。エエ子らや~

旅立つ前にラップ爺さんにご挨拶。今回からラップさんにも顔グラがついてオドロキです。
更にオドロキなのはそのヒゲ。「おじいさんのひげ」という名前でパン屋さんで売ってそうな形のナイスベアー。

オリジナル版でもそうでしたが、クリスには杖を選別にくれました。
そしてジュリオにはチワワともヨークシャーテリアともつかない謎の生命体を餞別に下さいました。
杖は「物干し代わりに使っていたもの」、生き物は「道に落ちてるものを拾ってくるぐらいの事しかしない」等
ありがたいお言葉つき。

これから旅立つ前途ある若者二人に対して不用品をあてがったと思われても仕方のない言動の数々。
それでいいのか、大魔法使い?!

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