― お母様ったら… ―
月曜日, 12 月 5th, 2005
先日留守中に母がやって来て、何やら色々と置いていってくれたようです。
さて、片川の嫌いじゃないけれど率先して食べたくない物のひとつに「鮎の甘露煮」というのがあります。
子供の頃から時折食べさせられ、まだ自宅に電子レンジなんて高級なものが無かった頃ですから
当然冷たいお魚を頂いておりました。美味しくないなぁ、とは口が裂けても言えなかった…。
それから20年経った今、母上は鮎の甘露煮を(おそらく善意で)冷蔵庫に入れていってくれる訳で。
数えたら8匹もいたよ…。少々気が遠くなります。
しかも書置きには
「ズーと我が家で冷凍していましたので日付は若くても問題ありませんのでご安心下さい」との文字。
…箱を見たら賞味期限は10日も前です。
仮に甘露煮に問題無くても、母の行動はやや問題があるような気がします。もはや奇行です。
というわけで、今夜から帰ってきたら暫くはオカズは甘露煮です。1日ノルマ2匹。げふー(失礼)。





